■ 道路や電車だと、東京に向かうのが上り、その反対が下りとなるが
インターネットの世界では、自分のパソコン・スマホ・タブレットから
インターネット方向が上り、その逆が下りとなる。
インターネットを通じて相手にデータを送ることを上り
相手からインターネットを通じてデータを取り込むことを下りと表している。
本来、通信の世界では、上りと下りのスピードは同じもと決まっていた。
ISDNは両方とも64kbps出るし、社内ネットワークなどでよく使われているEthernetも
上りと下りは同じ。
10Base-Tなら10Mbps、100Base-TXなら100Mbpsでる。
そして光ファイバー(FTTH)も上りと下りは同じスピードが出る。
違うのはADSLだ。「非対称デジタル加入者回線(Asymmetric Digital Subscriber Line)」という名前の通り
上りと下りのスピードが「非対称」なわけだ。
たとえばADSLの12Mbpsコースでは、下りが12Mbpsなのに対し上りは1Mbpsであり、1/10以下になっている。
さらに8MbpsのADSLの場合、1本の回線の中で上りは25.875kHz〜138kHzを
下りは138kHz〜1104kHzの周波数を使っている。
上りに比べて、下りに使われる帯域が圧倒的に広くその結果下りの方がスピードが速い。
なぜ上りより下りのスピードを優先したのか?
それは「一般ユーザーは、圧倒的に下りの方を利用するから」です。
たとえば、メールの受信、オンラインソフトのダウンロード、ストリーミング、
または画像や音声データを使ったWebサイトを見るときに使うのは、すべて下りの回線なんです。
一方、上りを使うのは、Webサイトにデータをアップするときや、メールを送信する時位です。
従って下りを速くした方が、データがサクッと扱えて、ユーザーの味わう快適度が、ぐぐっと増す訳なんです。
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■ 通信速度で使われる「Mbps」とは どんな単位? 「Mbps」(メガビーピーエス)は1秒間に可能なデータ通信速度の単位です。 数値が大きいほど 、データ通信の量が多くなります。 (例)「7.2Mbps」…1秒間に7.2Mbit(メガビット)の通信ができる。 ちなみに、「7.2Mbit」は「0.9MB/s」に相当しますので、約1MB分のデータを1秒程度で 通信が可能という意味になります。 ※通常、容量の単位は一般的に「メガバイト」(MB/s)で表しますが、「Mbit」とは単位が異なります。 「Mbit」を8で割った数値が「MB/s」にあたります。 ・その他ソフトバンクで提供している通信速度は以下の通りです。 「110Mbps」=「13.75MB/s」 ※1秒間に13.75MB/sの通信速度。 「76Mbps」=「9.5MB/s」 ※1秒間に9.5MB/sの通信速度。 「42Mbps」=「5.2MB/s」 ※1秒間に5.2MB/sの通信速度。 「5.7Mbps」=「0.71MB/s」 ※1秒間に0.71MB/sの通信速度。
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誠に突然ではございますが、WILLCOMオンラインショップは、ワイモバイル株式会社の発足により
2014年7月31日(木)17時をもちまして、移転いたしました。
これまで長年にわたり、ご愛顧をいただきましたことに、心から感謝致します。
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